次期ハイエースは300系？その300系のハイエースはどう進化するのか？
長い歴史を経てトヨタの伝統的な車両となったハイエース。
ハイエースは何と言っても積載量の多さや高い耐久性などにとても優れており、
様々な分野で活躍しており発売以来、高い人気を維持し続けているトヨタのベストセラーカーです。
そんな人気のハイエースも2004年にフルモデルチェンジをうけ200系となり早12年。
そろそろ新型モデル（300系？）へとフルモデルチェンジがおこなわれると言われています。
そんなわけで、今回は新型となるハイエースについてお話しさせていただきます。
なぜ新型ハイエースが出ると言われているのか？
そもそもハイエースがなぜ近々新型になると言われているのかと言うと、
200系となってから暫くフルモデルチェンジがおこなわれていないということももちろんありますが、
それとは別に今回トヨタでは、ハイエースのみならず「働く車」を一新させるという発表があったからです。
ちなみにトヨタの働く車というと「センチュリー」や「タウンエース」などがあげられ、
センチュリーに至ってはハイブリッドエンジンを搭載した車両の開発が進んでいるようです。
そんな中10年以上フルモデルチェンジがおこなわれていないこの車も、今回全面改良されると言われているのです。
ハイエースのフルモデルチェンジの時期は2019年が濃厚！
少し前の情報によると、新型モデルが登場するとされていた時期は2018年と言われていましたが、
どうやら開発に少々遅れが生じているようで、2019年の発売を目安にメーカー各社本格的に開発を始めたようです。
2019年、予定どおりフルモデルチェンジがおこなわれ新型が登場となると約15年ぶりとなり、
この車はこれまで「100系」、「200系」と続いているので新型では「300系」でほぼ間違いないでしょう。
2019年まで3年、果たしてどのようにカタチで新型300系が登場するのか楽しみであります。
新型300系はどのような変貌を遂げるのか？
では、新型となることでどのようなカタチに変化するのか？これはファンにとってはとても気になるところです。
300系の外観ですが、どうやらキャブオーバーからミニバンの様なセミボンネットタイプへと変更されます。
ハイエースはボンネットがないデザインが特徴であり、そのデザインが多くのファンを魅了してきましたが、
一方ボンネットがない分、前方からの衝撃に弱いという課題が常にあり、300系では安全性を向上させるという意味でも
セミボンネット型に変更させるとされています。
この外観の変更には正直ファンにとって、あまり喜べないという方も多いかもしれません。
最後に、新型300系について
2019年に新型300系へとフルモデルチェンジが濃厚とされてきました。
メーカー各社もそれに向け本格的に動き出しているようですので間違いはないでしょう。
いずれにせよこの車がどのような変貌を遂げるのか！楽しみに待ちましょう。