ハイエース モデルチェンジ

モデルチェンジした最新ハイエースはどんなものか?

ハイエースは1967年の誕生以来、トヨタ自動車の信頼性と
広い室内空間、優れた使用性能が評価されているワンボックスカーである。

 

今回モデルチェンジした新型ハイエースは外観・内装・エンジン性能
インテリアが変わった分、車両本体価格だけで3万〜6万ほど価格があがったようだ。

 

時代の変化と共に居住性、エンジン性能、燃費向上など
大型車もかなりの変化をしてきているようである。
ハイエースのイメージとしては大型車であり、人を乗せるための車というイメージが大きい。

 

今回のモデルチェンジでは全グレードにおいて内外装のデザイン変更がされていて
個性と高級感ある大型車として存在感をだしているのだ。

 

前はオプション装備であったスライド式サイドガラスが標準装備されており
形もスタイリッシュなサイドガラスに変化した。
バックドアにはイージークローザーが装備され、より後方が見やすくなり
センターメーターはマルチインフォメーションディスプレイで
メーター内下部に平均燃費、航続可能距離、外気温が分かるようになっている。

 

オプションで追加できる装備の変更点はLEDヘッドライトが全グレード選択可能になり
スマートキー・プッシュスタートとステアリングスイッチ:オーディオ用、
ドアミラーヒーターとオプション装備が充実したハイエースになった。

 

ボディーカラーは大きな変更点はないが、特別仕様車のみ設定だった
カラーであるボルドーマイカメタリックが標準設定になる。

 

モデルチェンジにより燃費もかなりの変化があった。
ガソリンエンジンモデルに吸・排気連続可変バルブタイミング機構の
Dual VVT-iを採用し、ガソリン車全車の燃費性能を向上して燃費10km/L以上である。
このことにより、大型車だが少し維持費も安くなったうえに走行性もよくなった。

 

ハイエースのモデルチェンジで一番の改良された点がガソリンモデルが6速ATとなったことだ。
4速ATから6速ATになったことで燃費が2km上がっている。

 

大型ワゴンのハイエースが燃費の向上やエンジン性能の変化により
使いやすく乗り心地の良い車になったことは間違いないと思う。

 

 

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