新型ハイエース200系4型
3型から4型に変更されることによって、内外装の意匠がかなり良くなった様に思います。また、オプションも充実し、ステアリングスイッチ等便利さも格段に良くなった様に思います。
しかしながら、新型に変更され良くなったと共に気になるのが、価格の上昇ですね。旧モデルとの価格差が大きいグレードでは、60.000円と少し価格差が大きくなってしまいました。
インパネ周りのデザインの一新は、目新しく感じさせながらも、スイッチ類の配置等、旧モデルのオーナーにも、新しさと同時に新鮮さを与えることができます。
バックドアにイージークローザーがつき、1日に何度も開け閉めするさいにとても助かりますね。バックドアから、道具を取り出して閉めるときには、その便利さを実感しますね。
また、私的にはハイエースのカスタムパーツの多さは、嬉しいですね。
汎用品だけでなく、ハイエースならではのカスタムパーツの魅力は、ハイエースのオーナーにとって、とても自由度の高いカスタムを簡単に行なうことができます。
ピラーにあった、アンテナもガラスに内蔵され、スタイリッシュになっています。
燃費もリッター当たり確実に10kmを超える燃費の良さです。これは、私たち長距離を毎日移動する仕事の人間には、とても助かりますね。
室内の騒音は、やはり乗用車の様に静粛性は、求めることは、出来ませんが、かなり静粛性もアップしたように感じますね。
しかしながら、そんな4型ハイエースにも室内が暗いという弱点があります。荷室の後ろにも室内灯が追加されたとはいえ、室内の暗さはどうしても感じてしまいますね。
まあ、室内灯の暗さの克服は、LEDで、すぐに解決できるものなので、弱点というほどのことではありませんね。
ボンゴやキャラバン、ハイエースなど、仕事上いろいろな車種に乗ってきましたが、私的にはハイエースが1番気に入っております。仕事の車とはいえ、やはり少しは、オシャレにドレスアップしたいですし、長い時間毎日乗るのですから、居住性の良いハイエースをこれからも応援します。